バタバタと毎日を過ごしていると、一週間、そして一ヶ月が、あっという間に過ぎていきます。そんな中でも、時折、自分自身と向き合わなくてはならない時期が、やってきたりします。
私の場合は、子育てが一段落した、息子が中学生の頃に、片手間で、やっていたインテリアコーディネーターの仕事に対して、あまり充実感を感じる事がなく、この先の自分の人生は、どうなるのかな?などと漠然と考えていた時に、イメージコンサルタントという仕事が、日本でも存在する事、国際ライセンスが、イメージコンサルティングの本場である米国で取得できる事を知り、英語の資料や教材となる書物と格闘しながらも、何とか一回目の挑戦でライセンスを取得する事が出来ました。
家族の仕事の関係で、年間2〜3回は、米国に行き、会議やパーティーなどに出席する機会があり、日本人(アジアの他国の人達も含む)の外見や立ち居振舞い、マナーに於いて、欧米人に比べ、欠落しているものが、やたらと目につく事がありました。そんな中で、能力では負けない、むしろ、優れていると言われている私達日本人が、外見的イメージだけで損をしてしまっているということは、非常に勿体無い事だと痛感したものです。
ですから、イメージコンサルタントという仕事を知った時に、僭越ながら、日本人のイメージアップ、外見的レベルの向上の為に役に立てるように頑張ってみよう!と思ったのが、この仕事に就いたきっかけでした。
勿論、何よりも大切なのは、中身ですが、プレゼント同様にラッピングが美しくないと、中身まで大した物が入ってなさそう...と思われてしまうのが、一般的に持たれてしまう印象なのです。
これからも、一人でも多くの方々に外見イメージの重要性を伝えて、更に素敵になって頂けるよう、お手伝いをし続けていきたいと思います。
三森 M. 由佳
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