国際イメージコンサルタント 三森マリア由佳 公式ブログ

マイブーム

さて、今日は、私の最近のマイブームについて、お話しします。

私は、普段の装いの中で、仕事柄ジャケットは、必ず着用しています。なぜなら、ボトムがジーンズの時でも、多少のキチンと感が出るからです。

最近の私のマイブームというのは、ブランド物のジャケットとUNIQLOのパンツとのコーディネートです。
「2wayスリムストレッチパンツ」という七分丈のサブリナ風パンツが履き心地、ライン共に2,980円とは思えない程の優れ物なので、私は、大人買い(？)して4本ゲットしてしまいました。

元々、UNIQLOなどの商品は、ジャケットのインナー程度の物しか購入したことがなく、お値段からみたクオリティの高さは、認めてはいたものの、正直なところ、あまり買った事がありませんでした。若かリし頃にバブル絶頂期を経験した私達世代は、全身ブランドづくしの装いに嫌味にも慣れきっております。
しかし、価格帯が2桁違う上下の組み合わせを楽しめるようになったのも、アラフォーになり、それなりの授業料を払い続け、良いものを知っているからこそ出来る技だと思っています。

自分自身をブランディング出来てさえいれば、身に付けている物がどこどこの何々であろうと、ブランド名は、霞んでしまうものです。

要するに、ブランドに着られたり、持たれたりする事はなくなるわけです。

最近、原宿にオープンした「フォーエバー21」や銀座の「H＆M」など、続々と低価格でトレンドを意識したショップが話題を呼んでいます。

ある意味、皆さん、買い物上手になってきているのかもしれませんね。流行を意識した物には、お金をかけずに貴金属やバックなど、長く使える物には、ある程度お金をかける。そして、自分らしくコーディネートを楽しんで、自分ブランドを確立する。

世の中、不景気とて、女性にとっては、お洒落を楽しみたい気持ちは変わらないもの。

この不況に上手くのって、自分らしいイメージを賢く演出する人達が、増えてくれるようで、楽しみでもあります。

三森 Ｍ. 由佳

http://www.maria-yuka.com/

品格

４月に入って、桜も満開となり、暖かい陽気になってきました。

街中でも、重たい冬服を脱ぎ捨て、春物のカラフルな洋服を身に纏い颯爽と歩く人々の姿が、更に春の到来を感じさせてくれます。

先日、友人とお茶をしていた時の事です。
向こう隣に座っていた20代後半位の女性二人組がいました。
お二人共に、お洒落さんで、ブランド物を身につけ、今時の装いをしていました。第一印象では、綺麗な方々でしたが、私が終始気になって、チラチラ視線を注いでしまわざるを得ない光景が、起こりましたので、お話しさせて頂きます。

それは、春になって、ブーツから解放されパンプスに履き替えた足元のだらしなさでした。一人は、お疲れなのか、両足とも、靴から踵が飛び出て、足の甲半分が剥き出しになっており、もう一人はというと、足を組んで、浮いている片方の足をブラブラさせパンプスを、つま先で辛うじて支えているような状態でした。
しかも、素足(これに関して、私も以前ブログで書きましたが、私も素足にパンプス派です)だというのに、フットケアが行き届いておらずに、ハッキリ申し上げて、超汚いガリガリ踵でした。

折角お洒落をして、高価な物を身につけていても、これでは、台無しどころか、全く品格を感じられませんよね。
私が男性だったら、こういう仕草やケアを怠っている女性とは、御一緒したくないなと思ってしまうのですが、世の若い殿方は、どのように感じていらっしゃるのでしょうか？

日々、第一印象は7秒で決まってしまうから外見力を高めましょうと謳い続けている私としては、今回のような7秒後からの幻滅に、やはりイメージ作りには、立ち居振舞いも、非常に重要なものと再認識させられた一コマでした。

本人は、誰も見ていないと思っていても、案外見られているものなんですよね。

リラックスする事は大切ですが、ダラッとしてしまわない様に気を付けていきたいものですね。

三森 Ｍ. 由佳

飲む美容液

「アンチエイジング」という言葉が囁かれるようになってからというもの、外側から内側からと様々な成分を摂取する為の様々な商品が市場に溢れています。

それら全ての商品を購入し、摂取するのは、至難の業であることは、周知の事実ですよね。
女性が気になるシミ、しわ、たるみ、くすみ...
デパートの化粧品コーナーやエステで記入させられるインタビューシートには、必ずと言っても過言ではないほど、「気になる症状」の項目に並んでいる、お馴染みの言葉です。

私は、いつも殆どの項目を丸く囲む羽目になりますが、オーバー35の方なら、大体同じような経験があるのではないでしょうか？

確かに言える事は、何もしないで、諦めてしまっている人よりは、意識して手間暇お金をかけている人の方が、何歳になっても美しいものです。

その辺りから考えると、やはり、アンチエイジングに多少の出費は免れないのかなと思わざるを得ないのが現状です。

とは言っても、無理のない程度にしたいものですよね。

私が最近飲み始めた飲む美容液「La Rose Collagen Nouveau」は、100％天然成分の濃縮生コラーゲンで、時間と手間をかけて、じっくり抽出し、オーダーメードで作り上げた天然の濃密生コラーゲンにフレッシュな国産林檎から搾ったリンゴ酢や生ショウガ、そしてビタミンCたっぷりのローズヒップやダマスクローズの美肌成分が濃縮されている美容液です。
約一ヶ月分で、税込6.300円だから、効果が出れば、かなり、お徳なドリンクです。

かのクレオパトラが最も愛した花で、彼女は、時に食していたとも言われているローズは、紀元前4千年の頃から、21世紀の現代においても、私達女性にとって、美しさをもたらしてくれる花なのでしょうね。

このラ ローズ コラーゲン ヌーボーは、一ヶ月で可能な生産量に限りがある為、東京のデパート一店舗でしか購入出来ません。

そんな貴重な商品ですが、もし御興味があれば、お問い合わせ下さいませ。

何事も「継続は力なり」ですので、私は効果を実感するのを楽しみに飲み続けてみようと思います。

三森 M.由佳

春一番

３月も中旬に入り、段々と温かくなってきましたね。
街中のショップやデパートのディスプレイもビタミンカラーの春夏物で溢れています。

私は、毎年３月に入るとブーツをやめて、パンプスに履き替えます。
ところが、朝夕は、まだ肌寒いこの時期に素足にパンプスは、かなり厳しいものがあります。
基本的にパンプスには素足という方程式が欧米のマダム達からの影響で、私の中に根付いている為に、昨年迄は、冷え冷えになっても頑張って素足を貫いておりました。
「ファッションは忍耐」と常々心掛けているので、多少の見栄は張り馴れている私です。

ところが、今年は、優れ物を発見したので、忍耐なくして、快適に春先のお洒落を楽しんでいます。
それは、五本指ストッキング.....
ハイソックスタイプとパンストタイプがあり、色も三色展開されています。このストッキングをお肌のトーンに合わせて選べば、素足風を装えるわけです。足指一本一本ににストッキングがフィットするので、指の根元が見えるデザインのパンプスを履いても目眩ましが出来るし、履き心地も快適ですよ。
まだ、御存知ない方は、デパートで購入出来ますので、是非とも、お試し下さいませ。

三森 Ｍ. 由佳

私がイメージコンサルタントになった理由

バタバタと毎日を過ごしていると、一週間、そして一ヶ月が、あっという間に過ぎていきます。そんな中でも、時折、自分自身と向き合わなくてはならない時期が、やってきたりします。

私の場合は、子育てが一段落した、息子が中学生の頃に、片手間で、やっていたインテリアコーディネーターの仕事に対して、あまり充実感を感じる事がなく、この先の自分の人生は、どうなるのかな？などと漠然と考えていた時に、イメージコンサルタントという仕事が、日本でも存在する事、国際ライセンスが、イメージコンサルティングの本場である米国で取得できる事を知り、英語の資料や教材となる書物と格闘しながらも、何とか一回目の挑戦でライセンスを取得する事が出来ました。
家族の仕事の関係で、年間2〜3回は、米国に行き、会議やパーティーなどに出席する機会があり、日本人(アジアの他国の人達も含む)の外見や立ち居振舞い、マナーに於いて、欧米人に比べ、欠落しているものが、やたらと目につく事がありました。そんな中で、能力では負けない、むしろ、優れていると言われている私達日本人が、外見的イメージだけで損をしてしまっているということは、非常に勿体無い事だと痛感したものです。

ですから、イメージコンサルタントという仕事を知った時に、僭越ながら、日本人のイメージアップ、外見的レベルの向上の為に役に立てるように頑張ってみよう!と思ったのが、この仕事に就いたきっかけでした。

勿論、何よりも大切なのは、中身ですが、プレゼント同様にラッピングが美しくないと、中身まで大した物が入ってなさそう...と思われてしまうのが、一般的に持たれてしまう印象なのです。

これからも、一人でも多くの方々に外見イメージの重要性を伝えて、更に素敵になって頂けるよう、お手伝いをし続けていきたいと思います。

三森 Ｍ. 由佳

真珠

今日は、御客様と網町三井倶楽部で開催された「田崎真珠」の展示会に行って参りました。

大人の女性なら、冠婚葬祭にも使える白い真珠のネックレスは、皆様一つは、持っていらっしゃるのではないかと思います。

真珠は、日本人女性が最も似合う宝石とも言われており、女性らしさを醸し出せるジュエリーの代表選手です。
どんなに宝石が好きな男性でも、流石に真珠を身につけている方は、お見かけした事がありません。

真珠というものは、女性の為に存在する女性をより女性らしく演出してくれる特別な宝石なのだと私は思っています。

一般的なホワイトパールは、一口に白と言っても、真っ白な物、青みがかった白、黄色っぽい白、ピンク系の白など、様々な色があります。

パール選びのポイントは、まず、人それぞれに肌の色素が違うので、御自分の肌映りのよい物を選んで頂き、更に全身のバランスに合った玉の大きさを見極める事です。

肌映りのよい色とは、自分の肌を明るく美しく見せてくれるカラーの事で、パーソナルカラーと呼ばれます。

これを判定するのが、私達、国際イメージコンサルタントがコンサルティングの中で行なっている、パーソナルカラー診断です。

パーソナルカラー診断というのは、イメージコンサルティングの中でも、かなり重要な分野です。

例えば、真珠のように色みが微妙に違うものも、御自分のパーソナルシーズン(春夏秋冬)を知っていれば、似合う色を確信を持って見極め、自信を持って購入する事が出来るわけです。

因みに私は、ブルーベース(ブルーアンダートーン)の肌なので、春になると身につけたくなるゴージャスな南洋イエローパールは、似合いません。これって、不幸中の幸いかもですね。(南洋真珠は、お高いですから...)

入学式、卒業式などの冠婚葬祭の改まった機会だけではなく、普段の装いに、さりげなくパールを取り入れ、女性らしさの演出を楽しんで頂きたいと思います。

三森 Ｍ. 由佳

ハイソックス

私が、個人コンサルティングをする時にも、セミナーの時にも男性達に訴え続けている事の一つに「ハイソックスを履きましょう」という項目があります。

女性陣達は、一度や二度、目にした事がある光景かと思われますが、スーツ姿の男性が座っている時に垣間見えるスラックスと靴下の間から、顔を出す脛毛たち．．．
これは、決して美しいものとは思えないのが一般的な感覚だと思います。

聞くところによると、世の中には、脛毛フェチの女性もいらっしゃるとのことですが、ハッキリ申し上げて、見ていて気持ちいいものではありません。

去年、ニューヨークを訪れた時のJFKのラウンジでの出来事です。
40代半ば位の仕立てのよいスーツを着たイケてる感じのビジネスマンが、颯爽とラウンジに入ってきて、私は思わず「あら、日本人にしては、姿勢もよく、センスのいい男性だわ」と思ったのも束の間、彼が椅子に座って足を組んだ、その瞬間に脛毛達がコンニチワをしてくれて、私の好印象は、一気にトーンダウンしてしまいました。
こんな経験、皆さんも味わった事があるかと思います。

欧米の男性達は、4〜5年前から、ハイソックスを履く事がポピュラーになってきています。
日本の男性達にも、ハイソックス着用を積極的に実施して頂き、外見力を高めていって頂きたいと、切に願っているイメージコンサルタントの私です。

誕生日プレゼント

先月末、誕生日を迎え、考えてみたら、自分から自分への誕生日プレゼントを買っていなかった事に気付いて.....というか単に理由付けをして、自分に言い訳した結果、今日、エストネーションでピアスを買いました。

以前から、お気に入りのブランド「Shaesby」のデザイナー、Shaesby Scott氏が、米国テキサスより来日していて、エストネーションにいらしていた為、私に似合うピアスを一緒に選んで頂きました。

Shaesbyさんは、元々、家具制作から彫刻をなさっていたとう事で、2001年にジュエリーブランド「Shaesby」を立ち上げたそうです。

彼のデザインするジュエリー達は、シンプルで繊細でありながら、現代アートを感じさせる作品です。
何より、ファッションの邪魔をせずに、自分らしさを醸しだせる.....
控え目だけれども、ちょっと他の人とは、違うというイメージを演出する事が、出来るジュエリーです。

実際に彼にお会いして、お話をさせて頂き、とても繊細な温かい男性とい印象を受けました。
やはり、お人柄が作品に反映されるものだなぁ...と実感。

本場米国でも、パリスやニコール、キャメロンなどのセレブ達の普段使いのジュエリーとして、既に浸透済みですし、ニーマン・マーカスやサックス・フィフス・アベニューなどのアメリカの高級デパートに行くと、お目にかかれます。

あくまでも、主役は、自分自身、でも、ジュエリーは、女性にとって大切な脇役なのです。ジュエリー選びも、自分の個性を引き出せる重要な要素の一つと考えて、世の女性達に、楽しんで頂きたいと思います。

Press Contact
http://www.laferia-japan.co.jp

淡島ホテル

今日は、2月1日．．．2009年も、既に一ヶ月が過ぎて、本当に月日が経つのが早いなぁと痛感しています。

今日は、友人が会員になっている「淡島ホテル」に遊びにきました。
ラッキーな事に、雲一つない快晴で、雪化粧をした富士山が綺麗に姿を見せてくれました。

ここ淡島ホテルは、西伊豆の入り江にポッカリ浮かぶ無人島の淡島にあります。

ホテルには、入り江で車を停めてから、船で向かいます。

最初から、流石だなと思わせたのは、スーツ姿のホテルマン達の第一印象の良さでした。
車寄せに車をつけると、背筋をピンと伸ばし、爽やかな笑顔で「いらっしゃいませ」とドアを開けて下さり、船着き場に誘導してくれました。

このホテル滞在の物語の始まりは、こんな素敵なホスピタリティからです。

ホテルに入ると、まるで美術館のような絵画やアートが優雅に出迎えてくれました。

そして、お部屋に通されて、眺望の抜群さに感激しました。
このホテルは、全部屋から富士山の絶景が広がる構造になっているそうです。

会員以外の一般の方々も利用出来るそうですが、お値段は、ちょっと高めのようですね。
東京から、車で2時間、打ち寄せる波の音を聞きながら、富士山を独り占めしたような気分を味わえる素敵な時間でした。

淡島ホテル
http://www.awashima.com/

睫毛エクステンション

数年前からでしょうか...私の周りに睫毛エクステンションをしている女性が増え始めてきました。

最初の頃は、睫毛の短い方には、画期的なものだと感嘆しておりましたが、最近は、自分の睫毛が切れる、抜けると言って已む無く、やめる方々が増えてきたようです。

正直申し上げて、私は、睫毛エクステンションの経験はないのですが、あまり賛成してはいません。

というのも、睫毛エクステンションも爪の長さと同じく、本人は、まだまだ短く感じていても、人様から見ると、必要以上に長く濃すぎる人が多々見受けられるからです。
あまりに過剰な長さのエクステをしている方と会話していると、その方の表情が眠そうに感じてしまったり、瞬きをする度にバサバサ音が立つような印象すら与えてしまっているように思います。

どうしても、睫毛エクステンションを続けたいという私の御客様には、程好い長さと濃さをキープするようアドバイスさせて頂いておりますが、今時は、付け睫も、昔に比べて、かなり進化していますから、パーティーなどのイベント時には、付け睫を活用するようにして、普段は、伸びる、濃くなるなどの威力のあるマスカラを使用するのが、お勧めです。
因みに、私は、この2〜3年は、エスティローダーのMagnaScopicが、お気に入りです。先日ブログに掲載した、「もてますカラ」との重ね付けをしています。これで、かなりの目力UPとリフトアッフが実現出来ると思います。
未だ、睫毛エクステンションをしている方々に是非お勧めしたいです。